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木工家ウィークNAGOYA・2024閉幕のお礼

今年も無事に会期を終えることができました。

今回もいろいろな地域から、さまざまなスタイルの木工家が集いました。

木工家は木工家といわれだしたときからすでに多様であったと思いますが、アフターコロナと言われてしばらくを経て、我々木工家にとってのポストコロナからのニューワールドとは?という課題への対応はより求められていると実感しています。

 

「つくる手と暮らしの中の木」というワードをとっても、モノに溢れすぎる暮らしの中で、あえてつくる意味や意義、また環境資源としての木との向き合いかた、また暮らしの中への伝えかたなど、まだまだ未来への宿題は目の前にあります。

 

また一年、それぞれがそれぞれの木工と向き合いながら、またここで再会でき、皆さんにその成果をご覧いただけることを望みます。